山菜・・・
ちょっとさくらを休憩して・・・
イタドリ(虎杖、痛取 Fallopia japonica)
・・・とは、タデ科の多年生植物。
別名スカンポ又はイタンポ(茎を折るとポコッと音が鳴り、食べると酸味があることから、スイバをスカンポと呼ぶ地方も多い)。
地元ではごんぱちという。
食べるところでは『ごんぱち』と呼んで、わかる人は、食べる人だそうですよ~。
わかる人は和歌山県人か三重県人、奈良県人、高知県人くらいかも~・・・っと。
野原や道端、土手などに生育。タケノコのような茎に楕円形の葉。イタリア料理で使うルバーブと同じタデ科の植物。
出血したときに患部にすり込むと血は止まり痛みも取れるとのことから、名前の由来もこの「痛取り」(イタドリ)から付いたそうです。
私の育ったところでは知らなかったけど、今よりちょっと南の地方ではじめて煮物を食べさせてもらった。
なんともいえない歯ごたえがよかった。
気付くと・・・道端に生えてるではありませんか~(^o^)丿
こりゃ~採るしかない! 採ったものの中々うまくは料理できない(>_<)
むつかしい~。でもコツさえつかめば・・・ぅんぅん!!できるじゃない~♪
忘れないためにもここに記録しておこう~っと♪
①まずはなべにお湯をわかし、その中に『ごんぱち』を数本入れて、
い~ち、に~い、さ~ん、し~い、ご~お、ろ~く、し~ち、は~ち、きゅ~う、じゅう・・・っとよんで引き上げる。
②ちょっと熱いけど、すばやく皮を剥く。
このまだ黄緑色がいい~!(^^)! 長く浸けすぎると、フニャっと、ドロドロになるので注意!!
③剥いた『ごんぱち』を水の張ったところに入れる。
このままでは酸味が強いので・・・
④もう一度お湯の中に入れて、灰汁(アク)をぬく(黄緑色から、少しくすんだような色になるまで)20秒から30秒ぐらい・・・水
の中に取り出す。
一晩水につけておくと、灰汁(アク)が抜ける。
キンピラ風に、炒め煮にした。これがまた!ごはんが~♪ごはんが~♪ススムくんなんですね~。
ちょうどワラビもあったので、オリーブオイルと鷹の爪と醤油ニンニクと、+ハムも入れて、ペペロンチーノ改め
『ゴンパチーノ』を作りました!(^^)!
by grass-snake | 2009-04-14 18:33 | 食・おいしいもの