SA・KU・RA・・・ (窓のある風景)
明治37年(1904)12月20日に竣工。平成16年(2004年)12月10日に重要文化財として指定される。
府庁旧本館はルネサンス様式に属し、建物の外観は、正面の一段高くなった屋根を中心として
左右両翼に対称に張り出した形となっており、西洋近世の大邸館をほうふつさせるものがある。
百年以上も経ってるとは思えないほどすごい・・・!(^^)!
なにがスゴイって…当時の値段で三十六万円。
と言われてもピン!っとこないけど、当時の一万円が今の一億円・・・なので三十六億円の建物になる(>_<)
旧知事室など追加あり↓
府庁旧本館中庭中央のしだれ桜。
「桜守」として知られる造園家の16代佐野籐右衛門氏によると、氏の父である先代とともに
昭和30年代に円山公園のしだれ桜の実生木(みしょうぼく:種から育った木)を植えたもので、
円山公園の初代しだれ桜の「孫」にあたります。
中庭を見て一周できる『ロ』の字に建てられてるのでどの窓からも色んな角度で桜を見ることができる。
では、左周りで・・・ε=ε=┏( ・_・)┛
ガラス窓も当時からのもので、手漉きガラスなので、見る角度によってはこんな感じに歪んで見えます。
中庭に出て見る・・・
写真を撮っていたら、おばあちゃん達が写ると思ったのか、横に姿を隠してくれたが・・・
きっちり・・・影が残ってるよ~♪~( ̄ε ̄;)
知事室は二階の南東角部屋で東側の窓から比叡山を望む抜群のロケーション
窓からの中央奥に見えるのが比叡山
by grass-snake | 2009-04-06 03:10 | 植物